うけざらの使い方

給水システムの注意事項

あさがおの鉢だけ持ち上げる

移動するときは、鉢・うけざら・ペットボトルを別々に運んでください。


うけざらをつけたまま、鉢を持ち上げない

写真のように水が入ったまま持ち上げると、うけざらが外れて、思わぬ事故につながる
ことがあります。

絶対にしないでください。


昼間、給水タンクに使っていたペットボトルの水を、植木鉢にかけるのはやめてください。
ペットボトルの中の水が太陽に熱せられて、高温になっている場合があります。

※うけざらに溜まった水が、鉢の底から吸収される場合は、気化熱で水の温度が
下がるため、あさがおを傷める心配はありません。


給水システム まとめ

平日の水やりは、土の上から行いましょう。

・土日の休みは、できるだけ風通しのよい日陰においておく方が、水が長持ちします。

・給水できる時間は、設置場所や天候、植えているあさがおの本数などで大きく変わります。

・水やりのできないときは、できるだけ風通しのよい日陰に置くようにしてください。

・ダイワ 植木鉢A型、C型の場合、あさがおの本数は1~2本が適当です。

・休前日の夕方に補水しておくことをお願いいたします。

・この給水機能は補助的なものです。

・休み明けの朝、早い時間にあさがおの様子を見てください。

・普段の水やりは必ず土の上から行ってください。土の中の空気の入れ換えや、こやしの養分を溶かしこむことができます。

・うけざらは外す必要はありません。水に溶けた養分が再び土に吸い上げられるのを手助けします。

・あさがおは生き物です。大切に育ててください。

休日ごとに設置場所の変更はちょっと……

できればいいけれど、難しいよね。
あさがおが育ってくると、大きく重くなるし。

あさがおは開花準備が始まると水をたくさん必要とするので、給水システムがあっても水切れになってしまうことが多いかもしれません。

大和科学のあさがお日記は水切れになっていないけど?

大和科学はつるが伸びて水切れを起こしそうな時期は、土日も水やりをしています。

あと日差しが強くなる時期は設置場所の移動もしているよ。