水やり まとめ
❶ つるが伸びだしてからは、朝、ペットボトル2杯与える。
つるが伸び始めると朝顔は水をたくさん消費するようになるので、毎日ペットボトル2杯の水を与えます。
❷ つるが伸び、花芽がたくさんついているときは、夕方、植木鉢の土の表面が乾いているようならペットボトル1杯の水を追加で与えます。
小さな花芽はもっと早くからついている場合がありますが、つるがぐんぐん伸び始めると、あさがおは開花の準備のために、さらに水を消費します。
水が不足すると葉が黄色くなって枯れていきます。
❸ 花芽がついているか確かめましょう。
ダイワのあさがおセットに入っている「こやし」の量は、開花には十分な量が入っていますが、あさがおの成長が良いと窒素肥料(葉とつるが育つ)が不足して、葉が赤っぽくなるこやし切れの症状が出ます。
追加で肥料を与えると改善しますが、ずっと十分な栄養があると、あさがおが花芽をつけないことがあります。
あさがおセットにさらに追加の肥料を与えるときは、花芽がついているか確認してからの方が良いかもしれません。
花芽が1つもないあさがおは、開花しません。
花芽がついていれば時期が遅くても開花します。
たまに花芽がつくのがとても遅いあさがおを見かけます。
あさがおが病気になった?大丈夫なの?
今回の病気はカビが原因のものだね。
少しくらいなら何もしなくても広がらないことが多いよ。
水やりのときの水滴などに乗って広がることがあります。
雨のしずくでも広がるから、梅雨の時期には注意しましょう。
「広がっている」と感じたら、植物用の薬で消毒するといいよ。
蔓延すると、クラス全体が被害にあうこともあります。
「病害対策」の、一番上の「斑点性の病気」も参考にしてみてください。