つちの じゅんび

5
がつ
13
にち
はれ

れんきゅうも おわり、あさがおの たねまきの きせつに なってきました

 あさがおは さむいと めが でません。

つちの おんどを はかって、たねを まいたら めが でる おんどか しらべます。 

つちの おんどを はかる

だいわかがくの つちの おんどは、31ど でした。
つちの おんどは とても あたたかく、たねまきに ぴったりです。
たねまきが できるように、じゅんびを しましょう。

つちの じゅんびは あさと ゆうがたに おこないます。

つちの じゅんびを しましょう

うえきばち Aがた、はなと やさいの つち、みずまき キャップ

だいわかがくの あさがおセットです。
つちの じゅんびでは、うえきばちAがたと はなとやさいのつち、
みずまきキャップを つかいます。

うえきばちに、マジックで まなえを かいておこう。
まえと、うしろにも なまえを かく ところが あるよ。

みずまきキャップを つかうと ペットボトルが じょうろがわりに なります。
みずまきキャップが ないときは みずまきようの じょうろを よういしてください。


つちの ふくろを あけて うえきばちに いれます。

はなと やさいの つちを、ひとふくろ ぜんぶ いれる

うえきばち いっぱいに なりますが すべて いれてください。
つちが はいりきらなかったら、うえきばちを かるく トン トンと ゆすると、つちが
うえきばちの なかに おさまります。

つちが うえきばちに おさまったよ

つちの うえから しずかに おみずを かけます。
ペットボトルに みずまきキャップを とりつけます。
(みずまきキャップは つけたままで すいどうから おみずを いれる ことが できます。)
つちを こぼさないように きをつけながら、ゆっくりと ぜんたいに ペットボトルの おみずを ぜんぶ かけましょう。

おみずを かけよう

そして もういちど、すこし じかんを おいてから
ペットボトル いっぱいの おみずを かけてください。

これで あさの じゅんびは おわりです。
ゆうがたに もういちど つちに ペットボトル いっぱいの おみずを
かけてください。

あした あさがおの たねを まきます。

あさがおが めを だすのに、おんどは とても たいせつです。
あたたかい ひが つづくときに たねまきを してください。

土の準備 まとめ

種まきの1~3日前に行ってください。
❶ 地面の温度をはかります。

あさがおの種まきは、地温が20度以上に安定してから行ってください。
気温の目安だと、最高気温が25度以上だとよく芽が出ます。

土の準備を行う日は寒くてもかまいません。 

よく芽が出る天気
・種まきの日から3日以上雨が降らない。(雨が降ると夜、地面の温度が下がる)
・種まきの日から1週間くらい気温が高い日が続く。
❷ 植木鉢に名前を書いてください。

油性のサインペンなどで書いてください。種をまくときに日付を書くと、何日で芽が出たかなどの観察に役立ちます。

◆観察シートが必要な場合は、こちらからダウンロードできます。

❸ 植木鉢に、はなとやさいの土を全部入れます。

土が少ないと朝顔が成長したときに根をしっかりはれないので、1鉢に1袋全部入れてください。

❹ 土の上からじょうろ(水まきキャップなど)でたっぷり水をかけます。

全体にまんべんなく、時間をかけて水をかけてください。

袋から出してすぐの土は乾いた状態で、水のしみこみが悪いです。
一度水をかけて、少し時間をおいてから再び水をかけると、よくしみこむようになります。

❺ 土と水がよくなじんでから種をまく(約一昼夜)とよい。

④の捕捉になりますが、 朝と夕方に水をかけることで、土の隅々にまでしっかりと水が行きわたるようになります。

 

この準備は必ず種まきの前日までに行ってください。
こうすることで土が落ち着いて、種まきの時に種が流れにくくなります。

また、土全体に水がしみわたることで土の表面が乾きにくくなり、種まきの後も継続的に種をうるおし、発芽しやすくなります。
    

土を入れてすぐに種をまきたい!

発芽の条件が少し悪くなってしまうよ。
土が乾いていると、あさがおの芽が出にくくなるから、種まきは少し待ってね。