うけざらを つけよう

5
がつ
31
にち
くもり

2かいめの こやしを あげたよ

うえきばち

あさがおを みると、ほんばが おおきく そだって います。 
あたらしい はっぱになる めも げんきに でています。

きょうは 2かいめの こやしを あげましょう。

こやし(2)

ほんばが でてから あげる こやしです。

こやしを おいた

こやしは あさがおが おおきく そだつ ための えいようになります。

あさがおから すこし はなして こやしを あげましょう。

6
がつ
7
にち
あめ

うけざらを つけよう

うえきばち

つちが みえないくらい はっぱが そだっています!

げんき いっぱいだね。


あさがおは はっぱが ふえると、おみずが たくさん ひつようになります。
ちょっと はやい ですが、どようびと にちようびの おみずやりを たすける、
うけざらを つけることにしました。

あさがおと うけざら

うえきばちAがたに ぴったりの おおきさの うけざらAがたです。

うけざら Aがた

うけざらにも なまえを かきましょう。

うけざらの でっぱりと うえきばちの そこの へこみを あわせて はめます。

うけざらの つかいかた、きをつけることは こちらの ページを みてください。
※せんせいや ほごしゃの ひとに よんで もらってください。

ダイワ うけざらAがたは おみずを ためることが できるので、 あつい なつのひや、
おやすみのひの、おみずやりを たすけます。

これで おみずを あげるのは おやすみのひ だけに してください。
つちの うえから おみずを あげると、こやしが すこしずつ みずに とけて 
あさがおの えいように なります。
それから つちの うえからの みずやりで、つちの なかの くうきを いれかえることも 
できます。 おいしい えいようと、しんせんな くうきが ふえて、あさがおも きっと 
よろこびます。

梅雨に入った地域では、雨が降っているときや朝、植木鉢の土の表面が湿っている時は水をあげる必要はありません。
お住まいの地域や天候にあった水やりをしてください。
湿度が高く気温が高い天気が続くと、病気の発生が多くなります。ご注意ください。
また、雨が少ないと害虫の発生が多くなります。

害が広がりそうな場合は、早めに対処してください。
    

2回目のこやし(追肥)をあげるタイミングは、6月の「うけざらを付けるとき」や「支柱を立てるとき」と一緒でもかまいません。

つるが出てきたくらいのタイミングであげると、よく伸びるはずです。

もしも支柱を立てるまでにあさがおに「こやし切れ」の症状が出たら、そのタイミングで追肥してください。

うけざらは、途中からつけるの?
最初からつけていてもいい?(種まきのときに)

うけざらは植木鉢の下につけると、「水をためる」ことができます。

普段の水やりの時にも、植木鉢の底から流れ出た水をキャッチして再吸収させる役割を持ちます。

ただ、葉っぱが育つ前のあさがおは、毎日水やりが必要なほど水を必要としません。※天候や地域差があります。
5月中は特に気温が低いことも多いので、うけざらにたまった水で土が冷えたり、水分過多になることがあります。

朝、水やりをして、夕方 うけざらに水がなくなっているならつけたほうがいいけれど、水が余ってうけざらに入りっぱなしだと根腐れしてしまう危険があるよ。

根腐れって?

あさがおの根は土の中で呼吸しています。
土が水浸しになったら、呼吸できなくて窒息死してしまいます。
死んでしまった根は腐り、二度と元には戻りません。

根が死ぬと、土から栄養や水を吸い上げることができなくなって、あさがおの成長がとても悪くなるんだ。
そして7月になって気温が上がり日差しも強くなると、あさがおは水が大量に必要になります。
根腐れしたあさがおは、日差しの中にいるとすぐにしおれてしまいます。必要なだけの水を吸い上げることができないからです。日陰に入れると元に戻ります。

毎日水やりをするまじめな人ほど根腐れをおこしやすいんだ。

水やりをよく忘れてしまう人は最初からうけざらをつけたほうがいいし、悩ましいところです。

「朝、植木鉢の土の表面が乾いていたら水やり」を守れていたらいいねー。