リースの作り方:つるが多いとき

あさがおのつるがよく茂っている場合、つるが絡まり、ほどくのが大変です。

あさがおのつるがよく茂っている場合は、下図のように切ると制作が楽になります。

 ※つるの量が少ない場合は、切らずにほどいてください。
  つるが短いと、輪っかに巻きつけることができません。

1.つるを、2段目の輪っかの上あたりで切る。

つるを、2段目の輪っかの上あたりで切る。

○つるは長い方が良いので(リースが丈夫になる)、2段目の輪のすぐ上で切るようにしてください。

○2段目の輪っかにまきついている(横向きの)つるは、切らないでください。

 

2.一番上の輪っかをはずす。

一番上の輪っかをはずす。

○上にはずれます。棒と、棒のささっている部分を持って上下に外してください。

○日付プレートにひっかかるかもしれないので、あらかじめ外してください。

  

3.垂れているつるを輪っかに巻きつける。(適当な向きでよい)

垂れているつるを輪っかに巻きつける。(適当な向きでよい)

○短いので巻きつきにくいです。(1~2回しか巻けないと思う)
 形がいびつでも気にせずそのままでOKです。

 次の4で形を整えます。

 

4.残ったつるは丁寧にほどき、ほどけたら輪っかに巻きつける。

残ったつるは丁寧にほどき、ほどけたら輪っかに巻きつける。

○支柱に残ったつるをほどきます。上から(2段目の輪)ほどくと、ほどきやすいと思います。

○巻きつける向きは適当でよい。

○3.でつるをうまく巻きつけられなかった人は、ここで足したつると一緒にまきつけましょう。

○名前プレートが前に来るように巻くと、名札として使えます。(下写真参照)

○密度の低いところに巻きつけるようにし、つるが均等に輪に巻きつくようにする。

○ゆるめに巻くと、ボリュームが出ます。きつめにまくと、丈夫になります。

○あまり短いつるは巻きつけにくいので捨てる。

○5~10か所くらい、モールやビニタイでしばる。飾りも兼ねるので、好きなだけしばってよい。丈夫になる。

 ※一人で難しいときは、押さえる人と結ぶ人に分かれて協力して作業する。

 ※このまま風通しの良いところでよく乾かす。乾いてから飾りをつける。

 

5.モールやリボンでかざる。

リースの作品例

○モールやリボンを巻きつけるように飾ると、リースが丈夫になります。

○名前プレートはそのまま使用できます。

 !! 注意 !!

○2年生以降も、学校で支柱を使用する場合があります。捨てないでください。

 ※外した支柱と日付プレート、リースを保管してください。

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