あさがおはヒルガオ科アサガオ属のつる性一年草で、熱帯アジアの原産といわれています。花の色は紫、赤、桃、水、白色などがあり、朝に花が咲き午前中にはしぼんでしまいます。全長1m以上に成長する植物ですが、品種改良が盛んにおこなわれ、つるが伸びない園芸用の品種もあります。
弊社のあさがおの種はさまざまな色を混色して約7粒を入れていますが、どんな色の花が咲くかを種で見分けるのは困難です。そこで花の色の見分け方の目安として、軸(茎)の色で見分ける方法があります。下記の表を目安に苗の間引きや移植をしてください。
弊社のあさがおは青葉(緑色)がほとんどです。まれに黄葉(黄緑色)や、白い斑が入ったものが出現することがあります。。
黄葉は緑葉に比べて色が薄いので、栄養不足と間違えがちです。
黄葉も斑入りも、生育にはさしつかえありません。