水やり

朝、植木鉢の土の表面が乾いていたら、水をたっぷり与えてください。
雨がたくさん降ったときや、土の表面が湿っているときはあげる必要はありません。
水を与えすぎると土の温度が下がることに加え、種が水浸しになって腐ってしまうことがあります。

また水やりを忘れて土を乾燥させると、発芽しません。
種をまいてから(一度湿らせてから)乾燥させると、発芽したくても皮が固くなって発芽できず、土の中で腐ってしまいます。
うけざらを使用しているときでも平日、学校のあるときの水やりは、上から与えてください。

本葉が出てからの水やり

朝、植木鉢の土の表面が乾いていたら、水をたっぷり与えてください。
雨がたくさん降ったときや、土の表面が湿っているときはあげる必要はありません。

つるが伸び始め、気温が高くなってきたら毎日与える必要があります。
雨がたくさん降ったときや、土の表面が湿っているときはあげる必要はありません。

水をやるときには一度にたっぷりと与えて、夕方には表土が乾いているか、葉が少ししおれている程度の水量が良いでしょう。

つぼみが出た頃の水やり

朝、水を与えるときの量を増やします。
葉がしおれているようなら、一度水をたっぷり与え、葉がいきいきしてきたらもう一度水を与えます。
夕方にも水を与えるようにしましょう。

植木鉢A型の正面上部にペットボトル(水まきキャップ付)をセットすると、簡単に土に直接散水することができます。また、そのままペットボトルの保管場所にできます。

つぼみが出た頃の水やり

植木鉢A型にうけざらA型をセットすることで、学校休日中の給水(水やり)を助けます。

この給水方法はあくまでも学校休日対応のものです。
こやしを溶かし、根に栄養を与える為、平日はじょうろで上からの水やりをおすすめします。

うえからみずやり
  • うけざらに水をためておくと、鉢の底穴から土が水を自然と吸い上げて給水します。
  • うけざらに水をいっぱい入れても、鉢の底穴が側面まで深く開けてあります。底穴が水にふさがれることなく空気を取り入れられます。
  • さらにペットボトルをつけることにより、あさがおの成長に合わせて水量を増やすことができます。暑い日もあさがおは多量の水を必要とします。
  • うけざら500ml+ペットボトル分の水が貯められ、給水に役立ちます。
  • 天候によりますが、うけざら500mlとペットボトル500ml1本分であさがお2本が水量の目安です。
  • 給水できる時間は、栽培条件(天候・本数・時間)等により変わります。
  • ※とくに暑い日の休日などは、あさがおを風通しの良い日影に移すなどの対処をしてください。
  • うけざらは霜よけ、保温のふたとしても利用できますが不透明色のため、発芽後すぐに取り外してください。

発芽と成長

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